• 投稿日:2023年09月20日 10時14分39秒
  • 更新日:2023年09月20日 10時29分02秒
【Laravel】configファイルについて

【Laravel】configファイルについて

最初に

Lravelで定数を設定する方法です。
色々なところで使う値はconfigディレクトリ内にまとめておくと便利です。
Lravelの定数はconfigディレクトリに[設定名].phpファイルを作成することで、configヘルパー関数を使って呼び出すことが出来るようになります。

configヘルパー関数

const content = config('constants.constant');

引数

configヘルパー関数の引数は「[configファイル名].[項目名]」となる文字列です。

config/contents.php

<?php

return [
    'content' => '固定値'
];

説明

return の中に設定は連想配列形式で記載します。

こうすることで、configヘルパー関数の引数の「項目名」がキーの値を返してくれます。

最後に

ヘルパー関数とは、php標準ではないけどフレームワークが独自に用意してくれているグローバル関数」のことです。
よくあるのは値に「env(‘APP_NAME’, ‘Laravel’),」のようにenvファイルの内容、未設定の場合のデフォルト値を設定しておくものです。こうすればenvの設定値を使ってくれるし、未設定の場合の振る舞いも指定しておくことができます。

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